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エルザの大聖堂への行列

エルザの大聖堂への行列/リヒャルト・ワーグナー


~歌劇 「ローエングリン」 第2幕より~



ワーグナーのオペラ「ローエングリン」の第2幕 王女エルザが結婚式のために大聖堂へむかう場面です

 この「ローエングリン」、演奏もさることながら演出、舞台、衣装が素晴らしいです! 光と陰のコントラスト、そして主張しすぎないシンプルで美しい舞台が役者たちをよりいっそう引き立たたせています。
 
 曲自体はとても喜びと祝福の気持ちに満ちていて神聖な気分になれます。そして吹奏楽の編曲で単独で演奏されることも多いとのことでとても親しみやすくなっているのでワーグナー入門にはいいかもしれない。

 これを手がけたニコラウス・レーンホフという演出家(ワーグナー演出で有名らしい;)他にもワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」なんかも幻想的な演出で評判だそうだ。



指揮:ケント・ナガノ
演奏:ベルリン・ドイツ交響楽団
合唱:マインツ・ヨーロッパ合唱協会、リヨン国立歌劇場合唱団
演出:ニコラウス・レーンホフ





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テーマ : YouTube動画
ジャンル : 音楽

Dark Intervals Keith jarrett

ECMレコード



ジャズやクラシック(主に古典)、現代音楽などをてがけているレーベル。このレーベルの音作りのコンセプトとして"The Most Beautiful Sound Next To Silence"(「沈黙の次に美しい音」)がしばしば言及される。わずかにリバーブのかかった音作りは好みの分かれるところだが、このレーベル独特の空気感を生み出している。美しいジャケットデザインも評価が高い。 引用:Wikipedia(ECMレコード)

ダーク・インターヴァル   キース・ジャレット



思わずジャケ買いしてしまいそうなほど素晴らしいジャケット(実際は視聴できなかったのでほぼジャケ買いしてしまいました・・笑)

1987年のサントリーホールの即興ピアノソロを収めたアルバム。ジャズでもなくクラシックでもない、これぞキースの音といった感じです。 宗教的な響きをもった曲もありますが、なんといっても全体的にこのジャケットのイメージがとても合っていると思います。


   

ダーク・インターヴァル [Limited Edition] [Live] [Original recording remastered]


ダーク・インターヴァル (紙ジャケット仕様)







テーマ : おすすめ音楽♪
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ヨイトマケの唄/美輪明宏 ~魂を感じる日本の歌其の三~

魂を感じる日本の歌

今日のJ-POPといわれる音楽に代表されるような日本の歌は商業的、あるいは独創性や新しさばかりを求め大事なものを忘れてしまったようにも思えます、、そんな世の中にあって、しがらみに捕われていない時代の、そしてそういった歌手たちの歌、これからも後世に伝えていくべきような魂を感じる歌を知ってもらうべきだと思い、紹介していくことにしました。

ヨイトマケの唄/美輪明宏



「ヨイトマケ」とは、かつて建設機械が普及していなかった時代に、地固めをする際に、重量のある槌を数人掛かりで滑車で上下する時の掛け声であり、美輪によれば、滑車の綱を引っ張るときの「ヨイっと巻け」のかけ声を語源とする。

差別用語とされていた土方という言葉が含まれていたため要注意歌謡曲(放送禁止用語)となり、1983年にこの制度が廃止されてからもこれに縛り付けられるような形になるのだが2000年に桑田圭祐がカバーしたことにより若い世代にも知れわたりました。そして同年にはNHKで美輪明宏本人による歌唱も行われています。2005年には槇原敬之、その後泉谷しげるや数々のアーティストカバーしています。
引用:Wikipedia

 美輪明宏の歌唱に魂を揺さぶられます。こういう心を忘れてしまわないように、後世に残していければいいと思います。

動画の紹介は本人によるものともののけ姫で一躍有名になった米良美一によるものです

美輪明宏 ヨイトマケの唄


米良美一 ヨイトマケの唄 女子刑務所にて

     

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街路樹/尾崎豊 ~魂を感じる日本の歌其の三~

魂を感じる日本の歌

今日のJ-POPといわれる音楽に代表されるような日本の歌は商業的、あるいは独創性や新しさばかりを求め大事なものを忘れてしまったようにも思えます、、そんな世の中にあって、しがらみに捕われていない時代の、そしてそういった歌手たちの歌、これからも後世に伝えていくべきような魂を感じる歌を知ってもらうべきだと思い、紹介していくことにしました。

街路樹/尾崎豊



全身全霊で歌いあげる尾崎豊に魂を感じます 考えるよりもただ、聴いてみてください

1988年9月12日LIVE CORE より
ピアノがサビにはいる所で間違えてBメロの伴奏をもう一度弾いてしまうのですが、それがアレンジではなかったのかと思わせるほどの尾崎豊の見事な切り返し、表現力です。



高画質のフルverもきいてみてください!


街路樹(2枚組スペシャルエディション)(Blu-spec CD)

"LIVE CORE" IN TOKYO DOME [DVD]

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防人の詩/さだまさし ~魂を感じる日本の歌其のニ~

魂を感じる日本の歌

今日のJ-POPといわれる音楽に代表されるような日本の歌は商業的、あるいは独創性や新しさばかりを求め大事なものを忘れてしまったようにも思えます、、そんな世の中にあって、しがらみに捕われていない時代の、そしてそういった歌手たちの歌、これからも後世に伝えていくべきような魂を感じる歌を知ってもらうべきだと思い、紹介していくことにしました。

防人の詩/さだまさし



防人の詩の詳細:Wikipedia

この曲の歌詩は基となった万葉種第16巻とは違い海や山が死にますかという問いに明確に答えを出さずに「おしえてください」という言葉で訴えるような様(さま)にこの世の無常さや儚さ、生命の尊さ、さらには戦争の悲惨さを感じます。 

そういったものを日本人は忘れてはいけない、後世に残したい曲、
 「防人の詩」 


防人の詩がきけるアルバム


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